80才女性です。もう20年ほどのことです。田舎の大家さんのおじいさんの葬式に行ったときです。
あの頃うちの方の田舎では、まだ参列者をホテルに泊めることはなくて通夜の夜、葬儀場に雑魚寝でした。
飲んで話して日付も変わって、そろそろ寝ようかと十数人が雑魚寝です。
男女に分かれてそれぞれの最年長者が隣り合って寝ることになり、男性は親戚の従兄に当たる人が65才で最年長、女性では60才の私が最年長でその従兄の隣に寝ることになりました。実はその従兄とは40年以上も前の若い頃、お互いに好意を持っていてデートしたこともあり、花火見物の帰りにキスをしたこともあり、ペッティングもしたことがありました。
その後、お互いに他の人と結婚して今では子供も孫もいる親戚の間柄です。
葬儀場の雑魚寝の部屋では、しばらくはまだそれぞれ話していましたが2時過ぎ頃になると静かになってみんな眠ってしまったようです。
私もうとうとしていましたが、何か身体に違和感があって目が覚めました。
隣に寝ている従兄の手が私の身体に触っていました。驚いてその手を押し戻しました。が、すぐまた手を伸ばしてきて触るのです。
ぎっしり大勢で雑魚寝をしているので騒ぐわけにはいきません。従兄の手を押し戻してはまたその手が伸びてくるのを繰り返していました。
そのうちにその手が私のパンツの上からあそこをなで回すようになりました。
何度も押し返しているうちにその手がパンツの中にコジ入れられてきました。
声を上げるわけにもいかず、必死に押し戻しを繰り返していましたが、その手の指があそこに入りました。
もう一方の手で私の押し返す手を押さえて片手の指があそこに進入して動くのです。
クリトリスを触られて声が出そうになりました。
私は2年前に夫を亡くしています。従兄にはまだ奥さんがいらっしゃるはずです。
いつしか私の抵抗が止んで、従兄の手が私のあそこを愛撫しながら、もう片方の手が乳房を揉んだり乳首をつまんだりするのです。
私はいつしか女の官能を呼び覚まされてあそこがびっしょり濡れるのが分かりました。乳首も硬くなってきたのが自分でも分かります。ああどうしましょう。
向こうの部屋の隅の方で誰かがぼそぼそと話している声が聞こえます。誰か起きている。静かにしていなくてはならない。
従兄の片方の手の指があそこに2本入ってきました。もう片方の手がクリトリスを愛撫しています。
もう官能の高まりが押さえられず声が出そうになるのを必死にこらえました。
従兄の手の動きが速く激しくなり、私は遂に声を出さずにフーッ、ヒーッと呻いて逝ってしまいました。腰が痙攣し、下腹が波打ち、胸が喘いだ。ああ、何年ぶりの官能、女の喜び・・・。
私が逝ったのを知った従兄は手で優しく愛撫をしてくれました。
翌日の葬式では全く何食わぬ顔をしている憎らしい従兄でした。